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先日、日本薬局学会に参加してきました。
その中で、東京大学の池谷裕二先生による特別講演「脳とAI、そして未来へ」があり、とても印象に残るお話があったんです。
先生がおっしゃっていたのは──
「診療の現場でも、AI相手のほうが安心して話せると感じる患者さんが増えている」ということ。
驚きませんか?
“AIのほうが安心できる”って。
では、「AIにはできなくて、人間にしかできないこと」って、なんでしょう。
多くの人が「感情に寄り添うこと」だと答えると思います。
でもその“感情への寄り添い”でさえ、AIの方が優れているというデータがあるそうなんです。
……となると、考えたくなりますよね。
「じゃあ、人間の強みって何?」と。
私が思うに──
人間の強みは、「体を持っていること」だと思うんです。
AIは記録も分析も得意。でも、体を持って動くことはできません。
だからこそ、AIに任せられることは任せて、私たちは“体を使うこと”に価値を見出せばいい。
たとえば薬局で吸入薬を説明するとき。
説明だけならAIでもできます。
でも実際に手渡しして、一緒に吸入の練習をする──
この「手を動かす」「体を使う」行為は、人間にしかできませんよね。
そしてもう一つ、体を使う行為があります。
それが「書くこと」です。
ジャーナリングをしたり、日記を書いたりして、
気持ちが整理された経験、ありませんか?
この「書く」という行為こそ、人間が持つ“第二の脳”なのだと思うんです。
書くことで、思考が外に出て、整理され、深まっていく。
まるで、脳に拡張メモリをつけたみたいに。
さらに、その書く内容が、ただのメモではなく「構造をもった記録」だったらどうでしょう?
それこそ、AIと同じように“使える”“分析できる”情報になります。
コーチングやコンサルティング、カウンセリング、医療現場、職場での面談──
どんな対人支援の場でも共通しているのは、
AIのように聴いて分析するだけでなく、体を通して「気づき」を生み出すこと。
「構造をもって書く」ことは、まさに“第二の脳”を発動させる行為なんです。
実はこのコラムも、私はまずノートに手書きで構想を書き出し、
そのあとでAIに整えてもらいました。
人間の“脳”と“第二の脳”で思考を書き出し、
AIの“脳”で文章を整える。
──この組み合わせこそ、AI時代を生きる私たちの新しい「共創」の形なのかもしれません。
あなたは、AIとどう共創していきたいですか?
そして、自分の“第二の脳”を、どんなふうに使っていきたいですか?
アラフィフからの「私らしく輝く」コーチング、ついにスタート!
皆さん、こんにちは!今日は私から、とっておきのお知らせがあります!これまで水面下で準備を進めてきた、40代後半
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