こんにちは!
私がコーチングに出会ったのは2018年、思春期の子どもとの関わりに悩んだことがきっかけでした。
ネットや本などで子育ての情報を探す中、「どうもコーチングがいいらしい」と思いスクールへ行きました。
その頃の私のコーチングの知識は「相手の話をよく聞いて相手に合わせた質問をすれば、相手がいい感じに変わってくれる」というものでした。(それは後に大きく覆されますw)
大阪で講座に参加し(2日間)最後に実践。
相手(クライアント役)と私(コーチ役)が会話をして話を聴き質問をするのですが、10分と会話ができない!!
他の受講生は難なく(と当時の私には見えました)こなしています。
いったい自分の何が足りないのかさえ分からない状態で2日間の講習が終わりました( ;∀;)
分からないところが分からないという、劣等生状態。
自己基盤って?ビジョンって?ワクワクって?モヤモヤするってどういうこと?
コミュニケーションには苦手ではあったけど、一応仕事はしているしママ友ともそれなりに付き合えている。
なのになんで?
幸いなことに私のスクールは3年間受講フリーだったので、コロナ禍のオンライン化もあり、時間の許す限り再受講、再受講、再受講…
そして忘れもしない2020年4月19日
コミュニケーションは会話のキャッチボールだ、という事が腑に落ちました。
嗚呼、ようやくです( ;∀;)幾つだよ私( ;∀;)
私が今までしてきたことは一方通行。話したい事を話す。訊きたい事を訊くでした。
この気づきを得てから人との会話を楽しめるようになりました。
今までは大勢の中で話し相手がいないと居心地の悪さを感じて、「私一人でも大丈夫だもん」と強がっていたように思います。
会話を楽しめるようになった今は、会話をしない時間も楽しめるようになりました。
コミュニケーションに少し自信がついたのかな。
私はコーチングでコミュニケーションを学びました。
子どもとの会話やお仕事で、一方的に話していたのが、相手の本当の望みを聞き出し必要なモノをお渡しできるようになったと思います。
笑顔で会話している時間が増えました。
コミュニケーションって、相手がいて自分がいて、両者間で会話を楽しむ。
そのうえでクライアントの目標達成のための会話がコーチング。
じゃあ、そのコーチングって?ってことは長くなりましたので、次回。